『薬屋のひとりごと』(漫画)
コミックシーモアさんで
『薬屋のひとりごと』を読んでみました。
本の説明を読むと…
中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!?
実際に読んでみた感想ですが…
主人公の猫猫は、
薬に関しての知識が豊富で、
当時は文字の読み書きを出来る人も少ない中、
読み書きが出来る能力があるのですが、
地位や名誉への欲が無く、
元々さらわれて宮中で働かされている為、
いずれ出る日を待ちながら、
大人しく働いて過ごしています。
そんな達観しながらも、
抑えられない好奇心や知識欲、
そしてほんの少しの正義感から、
宮中での事件や問題にかかわり、
薬の知識を武器に解決して行きます。
気付けば、
主人公に感情移入をしながら、
漫画の世界に引き込まれて行きました。
猫猫以外の登場人物も
性別の垣根を越える美しさの
壬氏(ジンシ)など魅力的なキャラクターが
多く登場します。
まだ、読んだことの無い方は
是非、無料立読みからでも見てください!